シャーマンスキル集中講座

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ビジネススキル究極の進化系『シャーマンスキル』。デザイン思考、アート思考、そしてシャーマン思考へ

〜今、時代が求めている「思考の限界」の越え方、ティール以上の意識・OS・メタ認知・物の見方を獲得するために不可欠になる次世代型ビジネススキルの探求。

近代以降のパラダイムにおいて、過去のデータ、エビデンスに基づく科学主義が常識となり、我々の認識、観念、信念(Beleif)が確立したことによって、物事を着実に進歩させてきました。

その一方、それらが既知のもの、過去のもの、一面に過ぎない自我に既定・固定化されてしまい、恐れ、壁、排除をうみ続け、今や身動きが取れない状況に陥っているのではないでしょうか。複雑で曖昧で未知なる航海が強いられてるVUCA時代にはもう、古いOSは通用しなくなっているのです。

本講座では、未知の領域に入る、今までの自分にない発想を得る、小手先のテクニックを超えた真理にアクセスするためのメタスキルを身につけます。

内容は、ビジネススキルとして必須かつ最先端のスキルー傾聴、コーチング、システム思考、アート思考、プロセスワークなどと完全に統合されており、それらを超越するスキルが身につく内容になっています。

特徴と魅力

  1.  講師は、ネイティブアメリカン(ラコタ族)と30年の歳月を過ごし、伝統的セレモニーを行うことを許され、メディスンマンの称号を与えられた数少ない日本人である松木正さん
  2. シャーマニックなスキルをビジネススキルと繋ぎ、統合を可能にした唯一無二の講座
  3. これまで超えられなかった自身の限界を超える体験になります

 

こんな方にオススメ

  • 自分の限界を超える創造性と意思決定の高度化をはかりたい経営者
  • 感情、関係性、場の持つエネルギーを微細に感じ取り、変化をもたらすスキルを飛躍的に高めたいコーチ、ファシリテーター(中上級者)
  • ティール組織に興味関心があり、日々の実践で使えるマネジメントスキルを探求しているマネージャー、リーダー層

 

期待できる効果

  1. 自分、相手、関係性、場への 気づきの力(メタ認知力)が飛躍的に高まる
  2. これまで思いもつかなかった発想や創造性が身につく
  3. これまでの自身の限界を超えてリーダーとしてのあり方(Being)がアップデートされる

 

参加者の声

日々意思決定に悩む中で、自分のエゴを手放し、かといって神頼みではない、答えのない答えにたどりつく方法論がないかとずっと考えていた。それが、ここにあった。このようなメタスキルはこれからの経営者やリーダーに必須だと思う。これは頭だけや本の知識だけでは絶対に習得できないものだと思った。(30代ベンチャー経営者)

傾聴などコーチング的な知識は一通り勉強し、実践をしているつもりだったが、自分がいかに人、関係性、場の微細な状態や変化が見れていなかったのに気付かされ、とてもショックだったが、これからのファシリテーションが確実に進化すると思うのでワクワクしている。これからのシステムコーチやファシリテーターに必須の講座だと思う。(30代ファシリテーター)

松木さんの在り方自体が、強い父性と強い母性が、理性と感性が高いレベルで統合された、これからのリーダーのBeingを体現されている唯一無二の存在だと思う。(40代ベンチャー経営者)

 

コンダクター紹介

松木 正
マザーアース・エデュケーション主宰
“自分をとりまく様々な生命(いのち)との関係教育=環境教育“をテーマとし、独自の環境教育プログラムを展開。ネイティブ・アメリカン(ラコタ族)の伝統儀式を執り行うことを許された数少ない日本人の一人。
(著書)『あるがままの自分を生きていく ~インディアンの教え』『自分を信じて生きる』

 

開催概要

  • 第1回  『ひらく』ー関わり始めるwork
    4月8日(月)18:30 -22:30
  • 第2回 『きく』ーきいて・いるwork
    4月22日(月)18:30 -22:30
  • 第3回『ゆめみる』ードリームタイムを共に旅するwork
    5月7日(火)18:30 -22:30
  • 第4回『つかまえる』ーセンシエントな自覚を鍛えるwork
    6月11日(火)18:30 -22:30
  • 第5回『おりなす』ー経験をSelf-Storyに織るwork
    6月24日(月)18:30 -22:30

場所
東京都渋谷区渋谷4丁目5−6 トキワビル 302号室


料金
20,000円 /回

※ 法人価格(法人の領収証が必要な方)30,000円/回
※ 全5回で完結する講座になっておりますが、1回だけのお申し込みも可能です。

お申し込みはこちらpeatix

 

旅のあらまし(訓練の内容)

第1回 『ひらく』ー関わり始めるwork

「ひと」や「こと」に関わっている時に起こる様々な側面について、体験を通して知る。

学ぶ場の基盤づくりとアイスブレーキングを目的としたworkーその何気ない体験から、普段は見逃してしまう微細なひと、ことを注意深く観察し、深い気づきを得て、人が変化していく内面の心理的なメカニズムを学んでいきます。

 

第2回 『きく』ーきいて・いるwork

目の前にいるひとと「いま・ここ」に確かにいる、きいているその感覚を知る。

背景に様々な人生の物語(self-story)をもちながら、目の前で話している相手を・・・その人を主人公(主体)にして寄り添ってきく・・・そのあり方(Being)を学んでいきます。

 

第3回『ゆめみる』ードリームタイムを共に旅するwork

当たり前に日常の現実が優先されるがゆえに、夢の中の体験は現実とはみなされず周縁化されていく。

プロセスワーク創始者アーノルドミンデルは、そのことをまだ気づけていないもう一人の自分「ドリームボディー」と名付けました。先住民たちが当たり前にそうしてきたように、夢の中の体験をもう一つの現実にし、それに光をあて、日常に役立てるセンスを身につけます。決して意味付けできない、しかしなぜかそのシーンや言葉が今も注意を引いてくる・・・日常的には自覚されていない「それ」に存在している叡智に導かれて変化、成長していくドリームタイムを体験します。

 

第4回『つかまえる』ーセンシエントな自覚を鍛えるwork

シャーマン的な知覚の仕方(第2の注意力)で微細なシグナルをつかみ、それを追従していく訓練。

通常の意識状態でいる時、我々は思考することに現実の基盤を置いている。そして、今までのアイデンティティではどう考えても超えられない場面に人生の上で直面することがあります。それがEdge(障壁)です。シャーマン的な注意力を使う時、思考的ではなく感覚に根ざした意識状態に入れる。その意識のことを変性意識(altered consciousness)と呼び、先住民はドリームタイムと呼びましだ。そのドリームの入り口となるシグナル(ドリームドア)をみつけ、つかまえ、追っていくと今までその人のアイデンティティーには存在しなかった力の出し方や光が当てられていなかったSelfの断片に出会えます。その”狩り”の仕方を学んでいきます。

 

第5回『おりなす』ー経験をSelf-Storyに織るwork

この講座での経験を現場にいる時の自分の在り方に統合していく。「新しい私」を生きていくStoryをつくる。

これまでの講座の中で今まで慣れ親しんできた知覚の仕方ではない世界の見方をすることになっていると思います。今までは自覚されず周縁化されていたSelfにも光を当てることにもなります。願わくば、今までより少し拡張したあなた、つまり全体性を取り戻したあなたになっていて欲しく思います。

経験したシャーマニックな世界の知覚の仕方は、決して日常のあなたの仕事を邪魔するものではなく、解離したものでもないはずです。きっと、今まで表現したことのないリーダーシップも発揮できるようになっているはずです。最終回には、ここでの経験が漠然としたままではなく、しっかり認識しやすいように言語化します、つまりStoryにするのです。

 

コンダクターからのメッセージ

シャーマン的に「ある」とはどういうことなのか?シャーマンを定義づけることはそれほど容易なことではない、それは様々な立場や役割を担い、様々な行いをするシャー何が存在しているからです。現在、自分自身が行なっているシャーマニックな働きの場からはある程度それを定義づけることならできます。

 

シャーマンは、帰属するコミュニティやその誰かの為にその能力を行使します。シャーマンは、日常的な、これが現実だと人々が通常意識の中で合意している現実(リアリティ)の世界から離れ、その世界と実は並行して存在している世界を変性意識を持って旅することができます。その世界とは、夢(ドリーム)の中で体験していることや、変性意識の中で夢の様に(ドリームライクに)体験するのです。通常の意識の元では周縁化され(意識外に光があてられず影に追いやられて)自覚されずに存在している現実(リアリティ)です。

 

世界中のシャーマニックな知恵を有する先住民族の人々がドリームタイムと呼ぶ、その時空間を旅し、そこでの体験から情報や力を持ち帰り、それを元に人を癒したり、人生を創造的に変容させていく特別な能力を身につけた知者をシャーマンと呼ぶのでしょう。シャーマンは、個々人の内側や人と人の間にある関係的なプロセス、感情の動きや場の持つエネルギーやその力の変化、目に見えるサインや目に見えにくい一瞬現れるシグナルに敏感です。

 

場や個人や関係性にその変化をもたらす糸口となるシグナルを油断のない注意力で微細に捉える。それ故に、シャーマンを”狩人”と呼ぶことができます。

また、その捉えたシグナルや、それの持つ力の動きを追従し、情報や力を獲得し、それを使って人を癒すシャーマン”癒し手(ヒーラー)”と呼びます。

一方、ある人の中にまだ統合されることなく周縁化されているSelfの断片(その人から切り離されたある部分)を共に見つけ出し、それを統合したり、ドリームタイムの中で獲得した盟友的力(パワー)盟友的Spiritの力を借りて、その人が今まで超えられなかった人生のEdge(障害)を超えたり、今までのSelf-Storyに度々現れていた巨大な力を持ったモンスターと対峙し、その戦いを通して得た宝を魂の中に取り込み、より本質的で全体性を取り戻すことにつくすシーンを”戦士”と呼んだりします。

 

狩人であれ、ヒーラーであれ、戦士であれ、いずれのものであってもシャーマニックなあり方(Being)を有する為には、微細なシグナルを感知する自覚(Awareness)の訓練が必要です。自覚こそが創造の始まりであり、変化を生み出す種だからです。

 

今回、皆さんと経験を共にしたいと考えているこのシャーマンスキル集中講座は、小手先のスキル・技術(Doing)をお教えするものではありません。シャーマン的あり方(Being)を探求し、そのBeingをSelfとして自己一致させ、より全体性を持ったSelfを回復させ、技術を超えた技術=メタスキルを身につけることです。その成長のプロセスはそのまま自覚の訓練となることでしょう。そして自覚の能力を高めてゆくあなたは、自分自身やあなたに繋がるコミュニティーやチームの様々な組織を、そしてそこで関わりあっている人と人、個々人のStoryの変化に力を注ぐことになっていくでしょう。

それらの働き方はとても創造的です。私は、シャーマニックアートと呼びたいのです。

松木正

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(お問合せ)info@h-potential.org

企画・プロデュース
(株)ヒューマンポテンシャルラボ