Human Potential Lab設立への想い
自分の中にある全ての可能性を追求したい。その過程こそ宇宙の謎を解明する旅路である。
アクセンチュア、外資系という枠の中、資本主義という枠の中から外に出てみて、まだまだ知らない世界が山のようにあると感じました。40億年という長い地球の歴史の中で、今僕たちが親世代から受け継いだ近代以降の叡智というのは非常にパワフルである一方で、ほんの一部にすぎません。最先端の科学では証明できていない未知なる可能性について、僕たちはその解明と保証を待つこともできます。でも、本当は、直感や体感で気づいていないでしょうか?なぜ、ビルの中で息をするよりも森で深呼吸をする方が落ち着くのでしょうか?
3人称(客観的な科学)の中に答えがあるわけではなく、1人称(個人的体験)の中に答えがあるのです。正確にいえば3人称の発見は答えですが、それだけでは幸せにはなれません。1人称での真理の体験こそが、あるべき行動への変容をもたらし、それがあるべき社会をつくり、幸せをもたらす唯一の道になるのです。自分自身が変わることで世界があるべき方向に変わって行く。Sense of Wonderを取り戻す、人生が変わるような毎日を取り戻す、本来のあるがままの自分でいられる社会を取り戻したとき、革命は完了し、本来の人類のポテンシャルを発揮する素晴らしい時代がやってくるはずだと信じています。
プロフィール
Cultivator / 代表取締役 山下 悠 一
早稲田大学理工学部建築学科出身。外資系コンサルティングファームアクセンチュアに12年勤務し、自動車、化粧品、人材、食品、小売など、主に製造流通業の企業戦略立案から大規模システムの導入、人材戦略・研修の企画実践、チェンジマネジメントなど幅広く手がける。特に企業の戦略レイヤーから人の意識を変え、業績までコミットする手法を確立し、大企業のトップマネジメントから高い評価と信頼を得る。
資本主義システムの極地を見出す中で、その限界と次なる社会システム構築の必要性にに気づき、2015年に積極的ドロップアウトし、そのことを記したブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」が大きな反響を呼び話題となる。その後、農業やパーマカルチャーを学び、カウンターカルチャーとして知られる”ヒッピー”と共に国内外をキャラバンし、僧侶やネイティブアメリカン等、オルタナティブな叡智やネットワークを構築しながら、これまでの”イノベーション”の限界を突破して異次元に移行するためのオルタナティブを提唱、ポスト資本主義時代における生き方、働き方、企業のあり方、社会のあり方を抜本的に変革するHolistic Transfomation Methodologyを開発。中小から大企業まで幅広いコンサルティング活動と、根本的な意識変革とHuman Potentialを引き出す”Transformation”をテーマにしたリトリート・研修を提供している。また、企業からのアプローチだけでなく、生活者主導のレボリューションを牽引するコミュニティプラットフォームNumundoの運営を手がける株式会社 REVorgの共同創業者、拡張家族をコンセプトとした次世代コミュニティCiftメンバーでもある。
Human Potential Lab 代表取締役 Cultivator/ REVorg Co-Founder/ Ciftメンバー / 鎌倉在住 /ヨガサロン青空空間代表
掲載メディア
「僕がアクセンチュアを辞めた理由」(ブログ)
「本当の豊かさとは何なのか? 元外資系コンサルタントがポスト資本主義となりうる新たなコミュニティ創造に挑む」(フリーコンサルタント.jp)
「元外資系コンサルが、ポスト資本主義社会のデザインに挑む」(Ciftメディア)
企業情報
会社名 Human Potential Lab Inc.(株式会社ヒューマンポテンシャルラボ)
事業所 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東4−5ー14
代表取締役 山下 悠 一
事業内容 企業の人材開発、研修企画・運営、新規事業コンサルティング、エグゼクティブコーチング